1月展サンプル

12月26日

皆様、クリスマスはいかがお過ごしになられましたか。

2020年1月21日より東京本社にて、2020 Summer Collectionを開催致します。

展示会の見本としてのサンプルを工場様に縫製して頂く仕事出しが佳境を迎えております。今回は展示会までにどの様な過程でサンプルが出来上がるかを簡単にご紹介します。

10月の展示会が終わるとほぼ同時に1月展に向けて企画は動き出します。来夏のトレンドなどをふまえて、デザイナーとマーチャンダイザーがスタイリング、展示会の構成を決め、生地の選定やオリジナル生地の作成依頼、生地にあった型を選定していきます。絵型が決まると着分生地の発注、パターンナーが型紙を作成、裏地や附属の手配をして工場様に縫製を依頼します。ファーストサンプルを上げて着心地感や生地との相性を確認。不都合な点があればパターンの修正、生地変更をして再度サンプルの縫製を依頼します。遅くても展示会の1週間前にはサンプルを上げて、営業と事前の検討会を開き展示会を迎えます。

様々な過程を経て出来上がった商品、お楽しみにしていて下さい。